成功のコツはライフスタイルに合った肌断食の方法を選ぶこと

肌断食をスタートさせる為に、まずあなたがやるべきことは『肌断食の種類』を選ぶことです!人それぞれにライフスタイルが異なりますので、自分に合った肌断食を実践してください。

ライフスタイルに合った肌断食

肌断食は大きく分けて3つの種類に分ける事ができます。

  • 基本的な肌断食
  • 夜だけのプチ肌断食
  • 週末肌断食

それぞれにどういったメリットとデメリットがあるのかを紹介しますので、どんな方法が自分に合っているのかを確認しながら、肌断食の種類を決めていきましょう!

基本的な肌断食

基本的な肌断食は、完全に肌に何もつけない生活を送る事が出来る人に向いています。

  • 長時間すっぴんでも大丈夫な人
  • ツライと思う時期も乗り越えられる人
  • 肌について知識を身に付けながら出来る人

完全な肌断食をする為には、それなりに制約のある生活を送る事になりますので、上記のような対応が出来る人であれば、おススメです。

メリット

  • 肌断食を正しく行うことができれば、最短で肌機能を改善することが出来る。
  • 自分の肌状態や肌の特徴などを知る事ができるので、今後に活かせる。

デメリット

  • 毎日すっぴんでいなければいけない。
  • 最初はかなり厳しい肌荒れが起こる可能性が高い。
  • 肌荒れが終わる時期は個人差があるので、断言できない。

いかがでしょうか?基本的な肌断食には、このようなメリットとデメリットがあります。始めたばかりの頃は、肌荒れが酷く出てくる可能性がありますが、肌断食の中でも最短で効果を実感することができます。

夜だけのプチ肌断食

夜に塗るスキンケアをやめるだけという、プチ肌断食は割と手軽に始める事ができます。

  • 少しずつ肌断食を始めていきたい人
  • メイク用品を肌に負担の無いものに変えられる人
  • 肌断食をしていて、機能が回復してきた人

既に肌断食をしており、効果を実感した人が切り替えることもできますし、初めての肌断食をプチから始めるのもいいでしょう。

メリット

  • 基本的な肌断食に成功している人は、とても簡単に実践できる。
  • 制約が少ないので、すぐに実践できる。

デメリット

  • 基本の肌断食よりも効果が出るまでに時間がかかる。
  • メイクなどの負担をなくすことが出来ないので、自分で工夫をするしかない。
  • ある程度、肌状態が良いことが条件となる。

いかがでしょうか?夜だけのプチ肌断食は、始める時にとても手軽ではありますが、効果が出るまでには時間がかかってしまいます。

また昼間はメイクをして過ごすので、肌への負担がどうしてもゼロにはなりません。そこをどう工夫していくのか、自分で努力をする必要があります。

週末肌断食

1週間のうち自分の中で週末と決めた2日間を、肌断食に費やす方法です。

  • 基本の肌断食に成功し、プチ肌断食にも成功した人

週末肌断食は、やはり肌断食が成功した人に向いている方法です。ですから、初めて肌断食をする人が週末だけやるというのは、効果を実感できないのでお勧めできません。基本的には、週末だけの肌断食をするならば、上記2つの肌断食に成功をしてからになります。

とはいっても、どうしても週末しか肌断食ができない!という人もいると思います。そういう場合には、チャレンジをしてみてもいいとは思いますが、効果がでなくて途中で投げ出してしまうケースが多いので、その時に自分で納得ができればいいと思います。

肌の乾燥が酷い時は精製度の高いワセリンでケア

肌断食は基本的に何も塗らないのが鉄則ですが、あまりにも乾燥がヒドイ時には『ワセリン』を塗るのもオススメです。

肌断食をした最初の頃というのは、酷い乾燥に悩まされます。ですから、うまく保湿をしながら肌断食を続けてもらいたいのです。

肌断食初期に乾燥が酷くなる理由

今までは過剰に肌を保湿していたので、肌断食を始めた頃は「皮脂の分泌機能」が衰えている状態です。

さらに洗浄しすぎで角質層の内部にある保湿成分もほとんどない状態なのです。そしてターンオーバーも乱れていますので、角質細胞も水分を逃がしやすい状態になっています。

肌断食をして肌に何も塗らない生活がスタートしたら、そりゃ肌がひどく乾燥しますよね。

肌が乾燥するとバリア機能も低下している状態なので、炎症などの肌トラブルが起きやすくなります。ですから、肌断食の初期段階ではかなりツライ肌荒れが起こるのです。

しかしこの状況を我慢するのも辛いですから、無理をし過ぎないように肌断食を続けるには、ワセリンで肌を乾燥から守る必要があるのです。

ワセリンを塗るときの注意

肌断食を始めた頃に使われる保湿剤は、ワセリン・ホホバオイルなどがあります。精製度の問題で、ワセリンの方が使いやすいですし、手に入れやすいのでお勧めです。

ワセリンを塗るときには、下記に注意をしてください。

  • 極わずかな量しか使わない
  • 乾燥していない場所には絶対に塗らない
  • 乾燥が良くなってきたら塗る量を減らす
  • 精製度の高いワセリンを選ぶ
  • 無理にワセリンを洗い流さない

ワセリンを塗る回数

ワセリンを乾燥した部分に塗るときは、本当にわずかな量を指先でちょっとだけ塗ればいいでしょう。塗る量は乾燥の状態によって変えていきますが、ベタベタするほどに塗ってしまうと、負担になりますので気を付けてください。

塗る回数は、乾燥がヒドイ場合には朝・昼・晩の3回くらいがオススメですが、その日の乾燥具合によって回数も減らしたり増やしたりして調整をしてください。

例えば夜に塗ったワセリンが、朝起きたときにまだ残っているならば、朝のワセリンは塗らないようにするなどして、ワセリンの量を自分で考えながら塗っていきましょう。

肌断食にオススメのワセリン選び

ワセリンを選ぶときのポイントは「精製度の高さ」になります。精製度が高ければ高いほど、不純物が少ないという証拠になりますので、酸化などで肌に負担をかける心配が軽減されるのです。

精製度の高いワセリン

1番精製度が高いのは『サンホワイト』というワセリンです。続いて『プロペト』『白色ワセリン』『黄色ワセリン』という順になります。

ワセリンは精製度が高いほど、色が透明になっていき伸びも良くなります。精製度が高いということは、それだけ高い技術が必要となるので、価格も高くなります。

ちなみにワセリンを使うなら、黄色ワセリンはお勧めできないので、それ以外のワセリンを具体的にご紹介したいと思います。

サンホワイト

1番精製度が高いワセリンで、パッチテストの基材にも採用されているほどに、高品質なアイテムです。とっても伸びがいいので、ワセリンを使うならばサンホワイトが1番お勧めです。

プロペト

プロペトは「医療用ワセリン」とも言われており、なんと「目」にも塗る事が出来るのです。こちらは皮膚科に行って処方してもらうこともできます。

しかしチューブタイプになっているプロペトは、なかなか市販されていないので、手に入れにくくなっています。

白色ワセリン

こちらはドラッグストアでも手に入るので、簡単に購入する事ができます。上記のワセリンと比較しても、かなり安価で手に入りますので、たくさん使いたい人にはお勧めです。

しかし肌断食中に塗るのであれば、たくさん使うわけではないので、ちょっとお金をプラスしてプロペトやサンホワイトにしてもいいのかな?と思います。

ワセリンは何を使えばいい?

精製度が高ければ高いだけ、価格もあがっていきます。

サンホワイトは50gで約1000円、プロペトは100gで約1000円になります。しかし肌断食の時には、大量に使うわけではないので、肌のことを考えればサンホワイトやプロペトがオススメになります。

コスパは悪くないので、どうせなら良いものを使ってみてはいかがでしょうか。

肌断食で得られる効果と実感しやすい人の特徴

せっかく肌断食をするのなら、より効果が分かるほうがいいですね。

こちらでは、『肌断食の効果が分かりやすい人』について、お話をしていきたいと思います。

まずは確認!肌断食で得られる効果

肌断食をして得られる効果について、人それぞれにイメージしている結果が違うと思います。そこでまずは、どういった効果が得られるのかを知っておいてください。

  • 肌の中から潤いが出てくる
  • 皮脂も適度に分泌され、肌表面がしっとりする
  • ハリのある肌になる
  • 毛穴が目立たなくなる
  • キメが細かい肌になる
  • 肌トラブルが少なくなる

これらの効果が、少しずつ現れてくるようになりますので、徐々に効果を実感していく事ができます。もちろん効果が現れるまでには、個人差がありますので、これがゼッタイとは言えません。

では、こういった肌断食の効果が分かりやすく現れる人というのは、どういうタイプなのでしょうか??

効果が出るまでに時間がかかるタイプ

今までにかなりスキンケアに時間をかけてきた人が肌断食をすると、その効果を実感しやすいです。しかし今まで毎日のように、肌に何かしらを塗布していたので、肌断食を始めてからしばらくは「肌荒れ」に悩むことが増えるでしょう。

元々の肌状態があまり良くないタイプなので、肌断食をすると直後から肌荒れが悪化する傾向があるのです。

しかし、ここで肌荒れに対して、「我慢できない!」「お手入れしたい!」と思ってしまい、挫折をすると肌断食は終了してしまいます。ですから、いかにこの時期を乗り切るかがポイントとなってくるのです。

手間をかけてスキンケアをしてきた人というのは、割と肌状態が荒れている事が多いです。色々な事をし過ぎているので、肌が元気を失ってしまっています。

  • 肌の代謝が落ちているので、肌機能の回復が遅い
  • 角質層が劣化しているので、外部の刺激を受けやすい
  • 皮脂バランスが乱れているので、肌トラブルが起きやすい
  • 常在菌バランスが乱れているので、肌トラブルが起きやすい

このような肌状態に陥っている可能性が高いので、肌断食を始めるとさらに一度悪化してしまうのです。

このような人が肌断食で効果を早く出すためには、『生活習慣の見直しと改善』『肌トラブルへの冷静な対処』が必要になります。

短期間で割と早く効果がでるタイプ

肌断食を始めてから、割と短期間で効果を実感できるタイプはこんな感じです。

年齢が若い人

基本的に若い人というのは、肌の回復力が高いので短期間で効果が出やすいのです。

シンプルなスキンケアをしていた人

シンプルなスキンケアをしているということは、肌断食をスタートさせてもそこまで急激に環境が変化するわけではないので、肌荒れも少なく済みますし、早い段階で乾燥しないことを実感できるでしょう。

生活習慣が整っている人

1番重要と言ってもいいのは、生活習慣が整うということです。肌断食をするにあたって、生活習慣が乱れていると、効果はなかなか現れてこないのです。肌の機能回復がスムーズに行われるようするには、生活習慣や食生活を見直す事から始まります。

ですから、元から規則正しい生活を送っている人であれば、肌断食の効果も実感しやすいということになるのです。

断食中に洗顔石鹸を使用すべきケースと石鹸の選び方

肌断食の最中は『ぬるま湯洗顔』をおススメしています。しかし、皮脂の量が多すぎる場合や、メイクをしている時などには石鹸を使ってみましょう。(メイクは石鹸で落とせる程度のものを使いましょう。)

しかし肌断食と言うからには、石鹸すら使ってはいけないと思ってしまいます。でも石鹸を使わないことで、肌に悪い影響が出てしまうのであれば、使ってもらった方がいいのです。

洗顔料ではなく「石鹸」がおススメ

ぬるま湯洗顔だけでは事足りない場合には、石鹸を使ってくださいと言いましたが、「洗顔料」ではないのか?という疑問を抱いている人もいると思います。実は洗顔料は石鹸とは異なるアイテムなのです。

洗顔料というのは、いわゆる洗顔フォームなどのアイテムで、色々な効果や成分などが記載されていて種類も豊富です。石鹸というのは、あの固形になっている昔ながらの石鹸のことです。

まずは、なぜ洗顔料ではなく石鹸がいいのかというと・・・

  • 洗顔料には「合成界面活性剤」が含まれていることが多く肌に刺激となる
  • 石鹸は成分がシンプルなので欠点を見つけやすい
  • お医者さんも石鹸を勧める人が多い
  • 洗顔料には保湿剤が含まれていることが多いので肌に刺激となる

肌状態別に見る石鹸の選び方

肌の状態を見ながら、石鹸を選んでもらうと肌断食には良い効果が現れやすいのかなと思います。皮脂の量に応じて、石鹸をチョイスしてみてください。

皮脂量が多い人におススメの石鹸

皮脂の量が多い人は、洗浄力が高い石鹸を選ぶのもいいかなと思います。しかし洗浄力が高いので、刺激を与えやすくなりますから、洗いすぎないように注意をしましょう。「パーム油」をメインにしている石鹸は、洗浄力が高いですよ!

ちなみに「シャボン玉石鹸」もパーム油がメインとなった石鹸の1つです。

皮脂の量が少ない人におススメの石鹸

皮脂量が少ない、つまりメイクや日焼け止めを落とすためにおススメなのが、洗浄力が低くて保湿力のある石鹸です。

オリーブオイルなどの天然由来のオイルを使っている石鹸は、洗浄力が低くて保湿力が高いので、肌に刺激を与えにくくなっています。石鹸で落ちるメイク用品を使っているのであれば、このタイプの石鹸でも十分にメイクが落ちるでしょう。

メイクを落とす事に手中しすぎると、いつの間にか肌を擦っている事があります。出来るだけ弱い力で、軽くメイクを浮かせるようにして刺激を与えないように注意をしましょう。

石鹸を使うと肌断食の効果をチェックできる

石鹸を使って洗顔をすると、その後に肌が「つっぱる・つっぱらない」というどちらの状態になるのか?そこをチェックすると、肌断食の効果がどのくらい出ているのか分かります。

石鹸で洗顔をしたあとに肌がつっぱると、まだまだ肌断食の効果は出ていないでしょう。肌断食をすると、石鹸で洗顔をした後のつっぱり感が徐々に短くなっていく事に気が付きます。そしていつの間にか、肌はあまりつっぱらないようになるのです。

とはいっても、石鹸は皮脂量が多い場合とメイクなどをしている場合だけ使ってもらうものなので、あまり参考にならない人もいるでしょう。肌断食を続けていくうちに、石鹸は使わなくても大丈夫という状態になっていくでしょう。

皮脂量に応じた断食中の洗顔方法

肌断食をしている時の「洗顔方法」についてご紹介していきましょう。基本的には『ぬるま湯』で洗顔をするだけでOKです!

肌に負担のかからない洗顔

肌断食をしていても、洗顔は必ずやらなければいけません。メイクやスキンケアをしていなくても、肌には酸化した皮脂やほこり、雑菌などが付着しています。これらを肌に付けたままにすると、肌トラブルを引き起こす原因になります。

基本的には「肌に必要な皮脂を残しながら、酸化した皮脂やほこり、雑菌や汗などの汚れは落とす」ことがポイントとなります。

よく皮脂は水では落ちないと言いますが、『酸化した皮脂』は水溶性なので水で洗い流せます。そして、通常の皮脂はぬるま湯で十分に洗い流す事ができますので、洗顔料は不要です。

洗顔の回数について

みなさん毎日の洗顔は、朝と夜の2回が基本だと思いますが、肌断食の時もこの2回の洗顔でOKです。

しかし「たくさん汗をかいた」「皮脂の分泌量が多い」「皮膚がヌルっとする」という場合には、洗顔の回数を増やしてもいいと思います。何が何でも2回というわけではなく、肌の状態を見ながら洗顔の回数を考えましょう。

ただ、皮脂が酸化してしまうことがあるので、1日に2回の洗顔は欠かさないようにしましょう。

ぬるま湯洗顔の正しいやり方

ぬるま湯の温度

肌の表面温度は35℃程度になりますので、1番肌に良いのは35℃のぬるま湯です。しかしあまりにもキッチリとする事はないので、「34~37℃」を目安にしてください。

寒すぎる場合や、皮脂の量が多い場合には37℃にしてみたり、乾燥がちな場合には35℃にするなどして調整をしてみましょう。

ぬるま湯洗顔のやり方

基本的な洗顔

肌に摩擦の力が加わらないようにするのがポイントなので、ゴシゴシするのはNGです。お湯を張った洗面器に顔を付けて、手でお湯を仰ぐだけでもいいですし、とっても圧力が弱いシャワーを顔に当ててもいいでしょう。摩擦しないようにしながら、丁寧に洗ってください。

皮脂の量に応じた洗顔時間

洗顔をササッと終わらせると、それだけ皮脂は肌に残ります。皮脂量が多い人は、少し時間をかけて洗顔をし、乾燥している人はサッと終わらせるようにするのがポイントです。自分の肌状態を見ながら、洗顔の時間を変えていくといいでしょう。

肌状態別に見るぬるま湯洗顔のやり方

肌の状態が乾燥している人と、皮脂が多い人では洗顔のやり方にも違いがでてきます。そこで、乾燥した肌と皮脂の分泌量が多い肌の「ぬるま湯洗顔」のやり方を、チェックしましょう。

乾燥した肌のぬるま湯洗顔

皮脂量がほとんどなく、乾燥している状態であれば「35℃」のぬるま湯でサッと洗い流すだけでOKです。朝と夜の2回洗顔することは変わりませんが、乾燥した肌であれば汗をかいてしまってもサッと洗うだけでいいでしょう。

もしも洗顔後に乾燥していると感じるならば、『ワセリン』をほんの少しだけ塗ってみましょう。徐々に皮脂が正常に分泌されるようになり、乾燥肌も改善されます。

肌の乾燥が酷い時は精製度の高いワセリンでケア

皮脂の分泌量が多い時のぬるま湯洗顔

皮脂の分泌量が多い人が肌断食をスタートさせた場合、洗顔の方法に気を付けなければいけなくなります。

基本的には何も使わずに、ぬるま湯だけで洗顔をするのが肌断食ではあります。しかし皮脂の量が多すぎると、酸化した皮脂も皮膚には残っていますし、ぬるま湯だけでは対応できないことがあるのです。

そこで、皮脂の量があまりにも多い場合には、部分的に石鹸を使って洗顔をする事も視野に入れてください。もちろん肌の状態が少しずつ改善されていけば、石鹸の使用は中止してぬるま湯だけに移行しましょう。

断食中に洗顔石鹸を使用すべきケースと石鹸の選び方

ちなみに皮脂が多い人は、こんな工夫をしてみてください。

  • ぬるま湯洗顔の回数を増やしてみる
  • 時間をかけてゆっくりと丁寧にすすぐ
  • ぬるま湯の温度を上げる
  • 皮脂が過剰分泌している部分だけ石鹸を使う

このように皮脂の過剰分泌に対応しながら、ぬるま湯洗顔を実践してみましょう。